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アントワープ中央駅 [Antwerpen]

2005年に初めて訪れた時から、この街の大ファンとなり、リピーターとなってます。

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アントワープ中央駅は、本当に美しい駅。元はフォーク型の行き止まり駅で、連結の長い列車が停まれなかった。そこで地下2階に通過式のホームを掘って(!)長距離列車も停車出来る様に。中央が吹き抜けになって、左右縦に列車が積み上がってる様な面白い構造のスーパーモダ〜ンな駅に変身。

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照明もCool。

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ゴミ箱もCool。

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せんとらAAる。なのだ!

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アイコンもキュート!

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1等席待合室だった所がカフェになっており、毎回そこで

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アントワープの地ビール、DeKoninckを頂くのがしきたりです。 

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ここは駅の外、側面なんだけれど

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なんかこういちいち意匠が凝らされている。


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Hotel Julien [Antwerpen]

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Hotel Julien

http://www.hotel-julien.com/

Hotel Julienは旧市街の中心部にあるデザインホテル。実は今回で3回目の宿泊。アントワープには興味深いプチホテルが何軒もあって、今度こそ違うホテルに泊まってみたい!と思うのだが、やっぱりジュリアンにしてしまう。

ある日ホテルのHPを見たらインテリアの様子が変わっていた。どうやら1〜2年前にオーナーが変わり、改装もされたとの事。 SPAも出来たらしいが、本当に小さなホテルなのでほんまかいなって感じ。

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フロントの辺りは殆ど変わらない。改装というより主には増築で、隣のビルを買い取って拡がっている。 しかし、一部は買収できなかったようで、通りから見るとジュリアン→別のビル→ジュリアン、なのだが、奥の方では繋がっている。(中野の丸井みたいな構造→とマイナーな表現で分かる人居るかな)

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今回は増築されたエリアの25号室。

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明るく天井の高い、広々した気持ちの良いお部屋。

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こういうビビッドな色使いは今まで無かったけれど、基本のスタイルは変わらない。

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バスルームも明るくて広い。バスタブの反対側にトイレとシャワーブースがある。ちなみにこのバスタブ、栓がきちんと閉まらずお湯が溜められなかった・・・・。 しかも大きすぎて入りにくいでしょこれじゃ。

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1階のラウンジ、昔はここが朝食エリアだった。ちょっとしたバーコーナーも出来ていた。このホテルはインターホンを押して宿泊者だけが入れるようになっているため、パブリックエリアもとても落ち着いている。

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高そうだなあ、と思われる方も多いと思うけれど、1泊一部屋約2万円からで、美味しい朝食付き。コストパフォーマンス良いホテルだと思う。


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アントワープ散策 [Antwerpen]

荷ほどきをして街へ出る。

まずは大聖堂近くのチョコレート屋の看板オヤジにご挨拶・・・。

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いたいた。

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おっちゃん♪お久しぶり!

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ドリス・ヴァン・ノッテンの本店のあるnationalestraat近辺からショッピングを開始。ベルギーのデザイナーの洋服好きなんです。

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怪しい中華ファーストフードがベルギーにも進出してた・・・。

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結構な勢いでパトロールし、一息ついて今晩どこで食事しようか考える。が、旅行4日目の蓄積してきた疲れとタリスでの食べ過ぎ等により、まさかの失・・速・・・。 どうもしっかりディナーを、という体調では無い。アントワープは上質なレストランが多く、食材も新鮮で豊富、一人旅ではなかなか行けないレストランに行くのを楽しみにしていたというのに何たる事であろう・・・。

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そこで、ブログを旅行の参考にさせて頂いたり、Twitterでフォローさせて頂いている、日本人のマダムがいらっしゃる

カフェ・クイントンマセイス

http://ameblo.jp/madamequinten/

さんに入って作戦会議。ホテルからほんの1分、旧市街らしい美しい小径で、よく散歩はしていた場所なんだけれど、こんなに気軽に入れるお店があるとは知らなかった・・・。ウォーキングツアーのグループがツアーコンダクターに連れられて入ってきて、古式ゆかしいゲームに興じたり、アントワープ在住の日本人が代わる代わる訪れたりしていてとても温かい雰囲気。

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大好きなDeKoninckをゆっくり頂きながら、周囲を見ると食事をしている方も居る。ふむ、今日は重いディナーは無理だけれど、ここで軽く食べて明日に備えようか、とメニューを見る。ドライカレー風のパスタをお願いすると、「日本の洋食」感のある、どこか懐かしく胃に優しい、体に染み入る暖かさのあるお料理だった。 これだ、これが必要だったのだ〜。心身共にリラックス出来て、ホントに落ち着きました。ご馳走様でした! 

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朝ごはん@Hotel Julien [Antwerpen]

アントワープ2日目、9月24日土曜日。

ジュリアン名物、美味しい朝ごはん。滞在の楽しみの一つ。

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増築された方の建物に、Breakfast Roomが出来てました。

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自分で取るビュッフェタイプのカウンターと、卵料理など、キッチンで作ってくれるメニューに別れてます。

前回Julienで食べた卵が忘れられない美味しさだった!今回も勿論オーダー。

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バターは普通テーブルにあったりするでしょ?でも無かった。無いわけないよなあ・・と思ったら

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この巨大な塊がバターだった!!(なんかのケーキかと思った)

「バタドコデスカ?」って聞いて恥かいちゃったyo!


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屋上から [Antwerpen]

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Julienの増築された部分、屋上に上がれるのだ。

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じゃーん。 (鐘の鳴りっぷりが半端じゃない)

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これはお隣のマンション。インテリア雑誌みたいにお洒落なのだ。


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土曜日のアントワープ [Antwerpen]

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トラムがごーっと走ってる、が、目的地は徒歩で行けちゃう距離なのだ。

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これはどこかのレストランへの入り口。

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キャラクターにおっさん多し。

Theaterplein(シアター広場)にて日替わりで行われている市場へ。

土曜日は生鮮食料品が多い様で、その場でつまめるストールもいくつか出ていて楽しい。しかしお腹はいっぱいなのだった。

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キノコやさんとか

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オランダからのチーズ屋さんとか

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八百屋さん。

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山羊のチーズなんでしょうね。

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またおっさん。(かなり良い)

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ビミョーなセンスの洋服。市場のお約束か。

 


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TramでGO! [Antwerpen]

私はバスやトラムが大好きで、どこの都市でも大抵乗り放題のチケットを買って乗り倒す。(地下鉄は分かりやすいけど外が見えなくてつまんないので嫌い。タクシーはお金を払う時の小銭等が面倒&行き先をきちんと決める必要があるから殆ど乗らない)

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トラムの接近情報↑

アントワープの交通情報はあまり資料が無かったので、現地で路線図をゲットし、プレメトロの駅窓口で一日乗車券買った。駅員さんが日本贔屓だったようで、「日本から来たの?よっしゃ〜〜〜〜!!」とエールを送られる、みたいなやりとりがあって、特に何がどうという会話があったわけでは無いがジンと来るものがあった。

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実はその前にも停留所で一緒になったおじいさんに、「どこに行くの?じゃ何番に乗りなさいね」と教えて貰ったり(実は間違ってて、自分達が考えたルートが合っていたんだが) Mがおじいさんと引き続きお天気の話をしていたら、「君たちが日本から太陽を連れてきたんだね」なんて言われたりして泣けるご親切・・・。日出づる国っって表現をご存じだったのだろうか。

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現在は改修中でクローズしている国立美術館周辺に、見てみたいお店があったので行ってみる事に。

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↑ トラム動画、54秒ほど。(特に面白かぁ無いですが)


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ザウト地区(Het Zuid) [Antwerpen]

王立美術館(改修のため休館中)のエリアは、以前からアールヌーヴォーのお屋敷があったりして落ち着いた地域だったのだが、ここ数年でブティックやレストランなどが増えて、すっかりお洒落ゾーンになった模様。レストラン情報等を調べているとよくこの地域のお店だったりするのだ。

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停留所を降りたらすぐにアン・デゥムルメステールのブティックがあり、気に入ったブラウスに遭遇出来た。アントワープで是非洋服を買いたかったので嬉し。店員さんも感じ良かったなぁ。 お店はRosas(大好きなコンテンポラリーダンスのグループ)のセットみたいで格好良かった。

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なんせいちいち絵になる町なのだ。

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不動産屋さんの写真もみなモダ〜ンであった。

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センスの良い食材店がいくつも。どこもファッション誌から出てきた様な見栄え。

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実は見たかったインテリア系のお店があったのだが、住所通りに行っても見つからなかった。 

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もちろんアート系の施設も多い。

2005年にもこの辺りを歩いたことがあったけれど、こんなに活気が無かった様な。シンプルだけど上質、上品だけど若々しくてシンプル、といったイメージの素敵な町だった。

トラムで中心地まで戻り、一旦ホテルに帰る前に、

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前回見つけて大ファンになった生活雑貨店でザクザクお買い物。安くてユニークなキッチン雑貨などが楽しい。

Dille & Kamille

http://www.dille-kamille.be/fr/

ここのエコバッグが大きくてとっても便利。沢山買ったらおまけ(木製のスプーンというかヘラ)をくれた。

 

 


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Lierへ小旅行その1 [Antwerpen]

朝から出かけているので、数カ所回ってもまだ午後2時過ぎ。

一旦荷物を置きにホテルへ戻り、列車で15分のリールという小さな町に行ってみる事にした。

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トラムで中央駅へ。

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駅ではどこかの学校が記念撮影をしていた。

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昔からある地上ホームから出発。昔はこの階のホームしかなかったのよね〜。

切符を買うのに時間が掛かってしまった。自動販売機では、海外クレジットカードが使えなかったのだ。窓口は混んでいて時間のロス。

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ホントに15分でリール駅に到着。駅にツーリストインフォメーションがあるだろう、と思ったら、見つけられなかった。地図が欲しかったのにな〜。

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駅から町の中心部へ向かう道はこぢんまりとした商店街だった。

町の中央に行けばなんかいろいろあるだろ、と思ったが 、市庁舎と道路が大規模修繕していてちょっと分かりにくかった。適当に歩いてみる。

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観光馬車かと思ったら結婚式のお迎えでした。

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近くのパブで一休み、このビール、200円しなかったんじゃなかったかな。とても新鮮で美味しかった。やっぱりビールのレベルが高い!時計台みたいな建物があるはずなので、お店の人に訊いてみた。親切に教えてくれてありがとう。

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町についての知識が殆ど無いのだけれど、この辺りは旧くて豊かそうな街並み。

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Lierへ小旅行その2 [Antwerpen]

 リールの町のプリティさを分かって貰いたくて、このブログの為にもう一度調べてみたら、

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ネット上の観光局に地図があった(これが欲しかったんだよね)

一番下の縮尺、500m。半径たった0,5Kmの町なのだ。

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地図でみる左下に、川沿いの公園があるのがお分かりかな? そこでアヒル達発見。

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どんどん近づいても微動だにせずこっちを見もしない・・。デコイか君たちは。

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道ゆく人も皆温和でのんびり。

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町のメイン、ジンメルの時計塔。この辺りはレストランが多くて活気があった。

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ミニチュアが欲しいな。ヨーロッパの都市の見どころで、宗教色の無い建物って珍しいんじゃ無いかと思う。

↑ 5時の鐘を狙って録った動画、音も可愛い!周囲の人がだーれも時計塔の方を見ていないところがツボ。約30秒

 バス停が幾つかあったので見てみると、どうやらアントワープの中心地までバスで行けるみたいだ。列車で15分だがバスだと40分〜60分位らしい。

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バスは20分に一本。もうこれで帰るしかない! ただ細かい事はフラマン語でしか書いてないのでイマイチ不安。(もし違ったらマズイよね)Mが近くに居た人に確認してくれて、バスで帰ることに決める。バス好きとしては予想外の展開にテンションUP!

リール観光は正味1時間ってところだったけれど、町の規模や体力的に丁度良かったかな。町の清潔さや、古いものと近年の文化が程良く交ざった感じがとても気に入って、来てみて良かった。


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