Hotel Relais Christine [Paris]
パリのおやどは Hotel Relais Christine
http://www.relais-christine.com/
最寄りはメトロOdeon駅。
北駅の切符売り場はいつも有り得ない程混んでいるから、パリに行ったら次回訪問の為にチケットを残しておき、 到着時に大荷物持って自動販売機や窓口に並ぶのを回避すべし、という小技を友人から聞いていた為、かねて用意のBilletですんなりとメトロに。
しかし、あ・暑い・・・。9月末の欧州だと東京の10月末くらいの服装で良いだろ、と結構秋の装いで来ちゃったのだ。荷物を減らすために色々着込んでいるのでさらに暑かった。
Odeonに着いて、駅で出口を確認してから外へ出よう、と思っていたが甘かった。Sortieの表示に従って歩いていたらいきなり外。やばい、地図の予習がイマイチだ・・・。こっちかな?と思って行った方に、予想外の建物が見えて勘違いし(本当は合っていた)わざわざ逆の方向へ行ってしまい、荷物もあって滝汗。悔し〜。
チェックインまで少し時間があったけれど、暑くて出歩く気にもならず、ロビーでしばし待つ。時間を過ぎても該当の部屋の準備が出来ていなかった為か、上のカテゴリーの部屋に通して貰った。ラッキーだったんだけれど、このホテル、改装の済んだ部屋とそうでない部屋があるようで、私はHPで見た新しいタイプの部屋が良かったのだが、案内されたのはクラシカルな方だった。暗くてどよんとした部屋であまり好きじゃ無い・・・。色んなサイトでホテルの写真を見て、この部屋はやだな、と思っていた部屋だった。バスルームはとてもキレイだったが、化粧室は別になっていてウソみたいに暗かった・・・。(部屋の写真撮ったけど愛が無くて失敗)
Merci [Paris]
パリの超人気雑貨店"Merci"にお出かけ。
実は、今回の旅程にパリを入れたのは、この店に来たかったからなのだ。雑誌(確かCasaBrutus)に載っていた、リンゴ輸送用木製コンテナをリサイクルしたテーブルが気になって、実物見て本当に欲しかったら個人輸入しちゃおうかな?と考えていたのだ。実際にあまり物が無かったのと、同じ系列の商品を見たら、思っていたものとちょっと違ったので野望はそこで消えたんだけれども・・・。 しかも折角行ったのに、メルシーさんたら「日本特集」やってて私にゃ何の意味無い・・・。地下のカフェは美味しいサラダがあって良かったけどね。(個人輸入のサイトを調べて相談に乗って頂いたバイヤーHさん、有難うございました!)
ショック!パリオペラ座ストライキ! [Paris]
たまには観劇旅行じゃない旅もしよう!と思ってたのに、気づいたらバレエのチケット取ってました〜。
パリ2日目のバレエのチケットを確保しておいた所、1日目の公演に特別なイベント「デフィレ」が追加される事が判明。完売だったけれど毎日何度もサイトをチェックし戻り券をゲット!要正装のガラ公演なのでこの日に観ると荷物が増えて嫌だなあ、なんて思っていたのだけれど、憧れの「デフィレ」が観られるならば話は全然違う。
(デフィレとは、バレエ学校生徒からエトワールまでが、普段は使われない舞台奥深くから階級順に行進してくる特別なセレモニー。オペラ座ファンなら一度は観たい)
しかし数日前に「1日目と2日目はストライキで公演が無いかも・・・」の情報をTwitterで知る。
でも、まさかなぁ?AROP(オペラ座の後援会の様な組織?)主催公演をすっとばすなんて事しないでしょ?と思っていたら本当にやられた・・・。
朝オペラ座のサイトを見た時にはそんな様子無かったのに、いざおめかしして(でもバスで)オペラ座に乗り込んだら何か様子がヘン。仕切りがあってオペラ座に近寄れなくなってるし、あっちでシュプレヒコール上がってるし、こりゃどうみてもスト決行だ・・・。
実は、2日目の公演のチケットを譲渡する予定があって、その方と待ち合わせをしていた。(勿論日本人ね)その彼はかなりフランス語が話せる方だったので、お願いして状況を聞いて貰った。すると、今日の公演は中止、明日は分からない、今日のチケットを持っている人は劇場内で行われるカクテルパーティーに入れる。との事。
私は明日のチケットも持っていて、その彼にお譲りする予定だったのだけれど、もし明日公演があるならそれは私も観たい・・・。でもお譲りすると決めたのだから、やっぱり譲るの止めます、じゃ約束が違う。かといって明日も公演中止で払い戻しになったりするとこれまたややこしい等、 もうどうしたら良いのか分からない・・・。
明日の当日券を取れば良いのかも知れないけれど、買える保証も無いのに何時間も並ぶのもどうか、とぐるぐる逡巡。結局その彼が「もともと観劇予定じゃ無かったんだからいいですよ」と辞退してくれて、誠に申し訳無かったんだけれどもお言葉に甘える事に・・・。Nさん、本当にすみませんでした。そして有難うございました。
恨めしやストライキ〜。
でも、予めTwitterで噂を聞いていなかったらもっとショックだったし、Nさんにもストの噂がある旨メールで伝えておけたのでその点助かった。Twitterでお世話になっている皆さん有難う。
ロビーでカクテルパーティー@オペラ座 [Paris]
ストで公演は中止にはなっちゃったけど、決定したのはほんの数時間前だった様で、特別ガラ用の飾り付けやカクテルパーティーはすでに準備完了。当日のチケットを持っている客はロビーまで入れる、とさ。
でももう私グレちゃって、帰る!とか言ってたんですが、Mに「こんな機会滅多に無いからちょっと入ってみようよ」と誘われ、気を取り直して劇場内へ・・・。
連休にはさまれた日だったので、まあ日本人の多いこと多いこと。みんな狐につままれたような表情だった。
普段はライトアップとお花ありません。
幻の初日・・・。
シャンパンも美味しかったけれど、カナッペが、笑っちゃうくらい美味しかった!今までパリで食べたものの中で一番美味しかったかも知れない・・・。 流石オペラ座御用達業者だ。
(一般客には関係無い)ディナーのセットもあった。終演後に予定してたんだろうけれどどうするのかな?
ロビーのはじっこに陣取ってクピクピ飲んでいたら、VIPっぽい方々や。カクテルドレスやタキシードのダンサー達が何人か別の部屋に向かっていくのに遭遇。たまたま居た場所がそのルート上だったので、マリ=アニエス・ジロやアリス・ルナヴァン、ローラン・イレール、ドロテ・ジルベールなどまばゆいメンバーをを数メートルのところで拝見できてしまった!やっぱり帰らなくて良かった。Mよありがとう。
マレ地区など [Paris]
天気が良すぎて眩しい
雑誌で見て気になっていたブティックに行ってみたり。
市場にあるレストランで食べてみたりと
なんか正しくパリらしい事をしてた気がする。全然時間が足りなかったけど。
パリって気候の良いときに来るべき所なんですねぇ・・・。
お馴染み、BUS95番 [Paris]
サンジェルマン・デ・プレからオペラ座へはバスがとっても便利。(地下鉄だと乗換有)
↑1分ちょっとのMovie。ギャラリー立ち並ぶボナパルト通りやルーブルのガラスピラミッドを通ったりして楽しい。
3日目、パリの朝 [Paris]
9月23日金曜日、パリは2泊だけなのでこの日にアントワープへ移動する日。
早朝、天窓から月が見えた!
ホテル、ルネ・クリスティーヌは、とても良かった。今回泊まった部屋はたまたま好みではなかったものの、スタッフも皆さんもとても感じよく(一度、部屋のチェンジを相談した時も一所懸命探してくれた)Wi-Fiも時々途切れたけど無料で使えたし、 立地的にも良かった。人気があるホテルで、カード会社を通したオトクな条件で予約しようとしたら満室、ホテルHP直接の予約で一室だけ空いていて取れたのだった。
移動は午後なので、ホテル周辺のサンジェルマン・デ・プレを散策。
ホテル近くのBuci通り。
このインテリアショップ"La Joie de Vibre"が好きだった。
たまたま入ったパン屋さんで朝食、次々に常連がやってきた。勿論美味しかったしかわゆいわんこも来た!
イギリス製のポチチなんだけど、(NO SALT→Naked)でハダカのパッケージ・・・。
Repettoは入場制限までかかってしまうオペラ座近くの店より、サンジェルマン・デ・プレの店の方が落ち着いていて良いですよ。
チェックアウトして、また大汗をかかぬよう北駅までタクる。 (なかなかタクシーが来なかったが)