ロンドン到着 [London]
ヒースロー空港に到着。アッパークラスのサービスの一つに、入国審査を優先的に受けられる「FastTrack」 がある。この日はたまたま到着が重なったのか、一般の入国審査はどちゃ〜っと並んでて、空港出るのに軽く一時間はかかりそうな勢いだった。FastTrack、本当に有り難かった。
到着出口を出てショーファーカーのドライバーとどうやって会うのかというと、出口の先にヴァージンのカウンターがある。そこで名前などを告げると、カウンターに居るマダムが、担当のドライバーを呼ぶ、近くにスタンバイしていた数名のドライバーの中から一人がやってきて一緒に駐車場まで行く、というパターンでした。(なんとな〜くカウンターのマダムの姿に「遣り手婆ぁ」という文字が浮かぶ・・・)
ロンドンのお宿はThe Mandeville Hotel
ロンドンではSouth Kensingtonの辺りのプチホテルに泊まる事が多いのだけれど、たまには趣向を変えてみようと、地下鉄Bond St.の近く、セルフリッジなんかもほんの数分と、とても便利な中型ホテルにしてみた。
この日は一泊だけでパリとアントワープを廻り、またこのホテルに戻ってくるスケジュール。
バスタブもシャワーブースもあり、設備も予想より充実。と思ったら、実は予約したカテゴリーよりも一つ上のクラスの部屋になっていた。(この事は2回目の宿泊まで気づかなかった) この時の宿泊はクレジットカード会社のキャンペーンを通した予約だったのでUPしてくれたのかも。
今回スーツケースは中・小二つ持っていった。うちひとつはロンドンでお留守番。
私は良く旅行に行くけれど、スーツケースは一つも持っておらず、いつもレンタル。置く場所が無いのと、その時の用途に合わせて大きさを変えたり、新商品を試したり出来て良いですよ。
よく使うレンタル屋さん「ダーリング」さん(スーツケース以外のラインナップも面白い)
http://www.darling.co.jp/index.html
Marylebone High street [London]
荷ほどきをして早速街へ出る。(多分18時位だったと思う)
ホテル裏手に伸びるMarylebone High streetは、インテリアショップや雑貨、ブティックなどが並ぶ大変お洒落な通りなのだ。
ベルギー発祥のパン屋さん“Le Pain Quotidien”
良さそうなPUB。
(ロンドンと思えない)洗練された食料品店。
この日の夕食は、ホテルから7〜8分のガストロパブのThe Grazing Goatへ。
http://www.thegrazinggoat.co.uk/home.html
基本はパブなので、気楽な雰囲気でとても良かった。
インテリアが(私の考える)ベルギー風でこれまた好みだった。またいつか行ってみたい。
再びロンドン [London]
ロンドン・シティ空港からタクシーでホテルへ・・・。
日曜なら空いているかと思ったら、市内中心部に入る要所要所が大渋滞と工事中で、タクシーの運転手さんが何通りもの迂回策を試してくれたけれど、どれもダメダメ・・・。オリンピックに向けて日曜の一斉突貫工事?
The Mandeville Hotelに再度チェックイン。
荷物を置いて飛び石連泊したんだけれど、前半はカード会社を通して、後半はデザイン系予約サイトから予約。どの予約サイトのどのプラン使うかで、宿泊条件が結構変わってくるのだ。
部屋に入ってしばらくしてから気づいたんだけれど、連泊する後半の方が良い条件だったのに、予約サイトの特典が反映されておらず、逆に、前回の一泊の方がワンランク良い部屋だった模様。
紆余曲折あって、最終的には予約サイトの条件が適用されたのだが、今回の件で、中規模以上のホテルでは細かい予約条件まで見てないと思った方が良い事を学習。
Londonメモ その1 [London]
The House of Annie Lennox [London]
ヴィクトリア&アルバート博物館にて、敬愛するアニー・レノックス(ユーリズミックス)に関する展覧会の開催中だと言う事を知り、慌てて出かける。危うく見逃す所だった・・・。(80年代からの大!ファンなのだ)
The House of Annie lennox(15 September 2011–26 February 2012)
http://www.vam.ac.uk/page/t/the-house-of-annie-lennox/
衣裳やPVで使われた小道具、様々な社会活動の記録などの展示や 、彼女のデスクの再現が。
こんな普通のノートに歌詞やビデオのアイデアを書き付けてるんですねえ。 活字の様に読みやすい字。
スペースは小さかったけれど(開催している小部屋を探すのも大変だった)見られて良かった!
V&A博物館自体は何度か来ている為、他の展示は今回はパス。ミュージアムショップが更に充実していて、デザインショップとしても魅力的だった。アニーTシャツ買っちゃった。ふっふっふ。
Londonメモ その2 Oyster Card [London]
V&Aミュージアムからノッティングヒルへ移動。時間が余りなかったので珍しく地下鉄を使う事にした。
移動は殆どバスなので、駅ってものを通過しない。券売機でオイスターカードのチャージと履歴チェックをしようと思っていたんだけれど中々チャンスが無かった。
オイスターカードは一日の利用額に上限があり、良く見ると前日の5回目の乗車から料金が引かれなくなっている。
良心的ですね〜、ロンドンに旅行する人は面倒がらずにオイスターカードを使いましょう。1回券はバカみたいに高いですよ。
わたくしと大変相性の悪いCircle Lineを待つ・・・・。(Circle Lineがすぐ来た試しが無い)
・・・・案の定来ない・・・・・・へんな違う電車ばっかり来やがる。
う、これだからCircle Lineキライ、と思ってたら・・・・・・
電車全く来ない上にハトのフンが膝に落ちた!!!!!ひ〜ん。
なんかアナウンスでCircle Lineはなんたらかんたら〜とか言ってるし、時間短縮の為にTubeにしたのにだめじゃん・・・。地下鉄乗るの止めて、バスちゃん♪で行く事にしましたわよフン。
Londonメモ その3 NottingHill [London]
ロンドンに来る度必ず訪れるノッティングヒル。
(↑写真サイズ大きくしてあります、アップで見てみて!)
ヨーロッパでは本当に良くminiを見かけるんだけど、このペイントはお見事!「中の人」までスケルトン。
駅周辺のTシャツ屋さん。欲しかったんだけど色とサイズが無かった。
駅周辺には土産物屋等。
センス良い書店Lutyens & Rubinstein。毎回立ち寄り、毎回トートバッグを購入。
この後行きたいPUBがあったのだが、歩き回って喉からから・・・
Ground Floor Bar
http://www.firstfloorportobello.co.uk/bar.php
で飲んだこのFreedomというビールが感動的にフレッシュで美味しかった!!!全く知らなかったんだけど、最近出来たロンドンのブルワリーで、コヴェントガーデンに直営店がある模様。多分これも新鮮だから美味しいのであって、瓶ビールとかで輸入されても同じ味にはならないんだろうなぁ。
Freedom http://www.freedomlager.com/welcome.asp
お散歩しつつ、お目当てのPUB"The Cow"へ向かう(結構遠かった)
http://www.thecowlondon.co.uk/
その日のランチのみ清掃の為閉店だった・・・ううう。
ショーファーカーでヒースローへ [London]
ついに帰国です。
今回の飛行機は、チャリティ・オークションで落札したヴァージンアトランティック航空のアッパークラス。送迎車が付いています!ANAマイルを使ってアッパークラスに乗ったことはあるけれど、ショーファーカーサービスを使うのは初。
ホテルに迎えに来てくれた時点で、預け荷物を確認。別に今じゃなくても良さそうなのにな、と思ったけれど、これには訳があったのでした。
アッパーのショーファーカーサービスの何が一番すごいって、空港に、「専用の車寄せ」がある所なんですわ。
専用車寄せに入るには重々しいゲートがあり、モニターで車のナンバーなどを確認、007の悪役のお屋敷みたいな金属の柵ががごごごっと開く。
到着するやいなや、寄ってたかってタグを荷物に付けてくれ(車に積むときにどれを預けるのか訊かれたのはこれだった)かたやパスポートとeチケを確認。チェックイン終わり。あっという間である。しかも殆ど他に誰も居なかったんで、空港に着いた!感ゼロとも言う。
荷物検査も優先レーンでちゃっちゃっと済ませる事が出来、ここまで本当に全くの別世界だった・・・。このあとは免税店でお土産を買って、楽しみにしているラウンジをエンジョイ。その為早めに来ているのだった。